民法改正による配偶者居住権の新設

先日の国会で民法改正が可決成立され、新たに配偶者居住権が新設されることになりました。

この配偶者居住権とは、配偶者が被相続人を亡くした後も、従前から住んでいた住宅を利用し続けることを認める権利です。例えば、遺産の大半が自宅の土地・建物である場合で遺産分割などでもめ事が発生したとしても、配偶者の住む家がなくなってしまうということを防ぐことができるものと考えられます。

注意点としては、

1.配偶者居住権の登記が必要であること

2.配偶者居住権も相続税や贈与税の対象であること

が挙げられます。