昨年度の税金の滞納状況の公表

国税庁から平成28年度の租税滞納状況が公表されました。新たに発生した滞納は、広報や納付指導などの効果により、1.1%と国税庁発足以来、最低の割合となっています。

また、税目では、消費税が最も多くなっています(所得税を申告所得税と源泉所得税に分けた場合)。

消費税の納付については、申告時期などに多額な納税資金が必要になり、経営者の方でも困っている方が多くおられます。通常使用している口座と口座を分けて積み立てる(定期積金で毎月積み立てる)などの備えが必要です。

税金を滞納すると、滞納した税金のほかに延滞税や加算税などの追加コストに加え、取引先からの信用リスクが発生してしまいます。毎月必要な運転資金として消費税を別途積み立てるのが、資金繰りに慌てないための方法だと思いますので、実践してみてください。