合同会社のメリット、デメリット

近年、合同会社での会社設立が増えています。法人数全体でみると、まだ2%未満ですが、近年の会社設立登記の状況をみると、5件に1件が合同会社ということになっています。知名度の高い会社では、アマゾンジャパンやAppleJapanなども合同会社となっています。

その合同会社にも、メリットとデメリットがあります。

メリット デメリット

・役員は有限責任。

(出資の範囲でしか責任を負わない。)

・設立時の最低6万円と登録免許税が安い。

(株式会社は最低15万円)

・配当が自由にできる。

・役員の任期がない。(=重任の登記が不要)

・組織運営が簡素。

(取締役会や株主総会がない。)

・1人社長だと社会保険でなく、

 国民健康保険・国民年金も可能。

・出資しないと役員になれない。

・代表取締役と名乗れない。

 (代表社員となる。)

・信用度が株式会社に比べて劣る。

・社員同士でもめ事があると、

 運営が困難になることがある。

 

私見ですが、合同会社は、個人事業者の方が法人成りする場合など、比較的、小規模な事業者の方に向いていると思います。法人設立をご検討されている方は、1つの選択肢として合同会社も検討してみてください。